1学期防災訓練

 午前は一斉テスト、午後は防災訓練が行われました。

今回の防災訓練のテーマは「災害時の排泄物について」。

1年生のブログ3年生のブログでも詳細な報告が。御覧ください😊


中杉の防災訓練、いざというときに備えてとにかくなんでもやってみる!というスタンスで毎回オリジナリティーに溢れる活動を実施しています。今回は、全校生徒&教員ぶんの“1回分の尿(実際は水)”を固め、集めたらどのくらいの量になる?どのくらいの場所を取る?というシミュレーションを行いました。

👆️各教室で一人ずつ凝固剤(高分子ポリマーのもと)を入れて固めた全員分の尿に見立てた水です。


教室の様子はこんな感じでした。







2人1組になり、水を固める実験を。こうやって経験しておくと、そのときが来たときにきっと落ち着いて振る舞えることでしょう。

「やってみなくちゃわからない」。今回も、実際に経験してみることでさまざまな気づきがありましたね。災害に備えるということは、必要な物資を蓄えること以上に、私達の心の準備をしておくことが必要となると思います。中杉では、いざというときにしっかり自助をし、かつ共助の精神が最大限に発揮できる人材を育てる訓練を行っています。その時が来てしまったら、今日の気づきを生かしていきましょう。