教員研究会実施
この時期(期末テストで生徒が早く帰る時期)の恒例行事、教員研究会を開きました。
今回の1人目の発表は数学科の石川先生。数学でできるアクティブラーニングを皆で体験しました。
お相撲の優勝決定戦、最多勝利の力士が3人残っていると三つ巴戦になりますよね。(先に2勝した人が勝ちです)このとき、第1戦から出たいですか?第2戦から出たいですか?というお題が先生から出されました。
「初戦から出ると疲れちゃうんじゃない?」「勝率は同じでしょ?」「初戦で勢いがついたほうがいい」等、皆で話し合いました。
👇️ところが勝率が違いました!それを知ったうえで、皆で実際にじゃんけん大会で本当にそちらのほうが強いか試してみました。確率は数字で出ますが、それを高いか低いかと見るかは自分次第。そんなことが体感できて楽しいひとときでした。
木谷先生のレクチャーを受け、教員皆で使ってみたりしました。こんなこともできるんだ~とあちこちから感嘆の声が。教育現場でもうまく取り入れていきたいですね。
最後は菊地先生から、中杉の防災について。防災の取り組みについては常にアップデートされていて、こまめな情報共有が必要なので、先生に定期的に発表いただいています。奇しくも昨日TV放映があり、改めて防災の重要性を皆で確認しました。(皆さんも観ていただけましたか?📺️)まだまだできることがあるし、大切なことを忘れてはいけないと実感しました。