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🌸入学式が行われました🌸

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 今年は桜が待っていてくれました!外は青空が広がるなか、63期生の入学式が行われました。 上級生は参列しないのですが、スタッフとして生徒総務会が働いてくれたり… 受付をしてくれました ごめんね、ピースとタイミングがズレました💦祝福Smile! 看板の前で撮影を手伝う総務会役員さん 大活躍でしたね! 吹奏楽部が開式に先立って演奏を披露してくれたり…(もちろん入退場の素敵な演奏も!) 式では合唱部が校歌を紹介してくれたりしました。 美声を3番だけお楽しみください!(伴奏は富澤先生です🎹) さて、いよいよ明日は始業式。明日は式典(始業式&対面式)があるので、式服(冬服・ブレザー。それに加えて女子は 紺のハイソックス です!!!クラス写真もあるから靴下を間違えないよう注意しましょうね)身なりを整え、清新な気持ちで臨みましょう。 身分証明書 と 個人情報カード も忘れずに持ってきてくださいね! 明日皆さんを待っているのは✨️新✨️2学年スタッフです。…といっても、昨年からの持ち上がりが多いのですが…😅「自分を表すグッズ」を何か持ってチーズ!📷️と撮った写真です😂このグッズはなんの意味があるの?と写真だけではわからない先生には、明日聞いてみてくださいね~。 今年度は62期スタッフに新しく影山先生・加藤先生・岡野先生が加わってくださいました😊😊😊パワーアップすること間違いなしです!👌👌👌✨️ いつも笑顔で学年をまとめてくださっていた重枝先生が、今はずっと空から見守ってくださっていることでしょう。今年度も、重枝先生がいらしたときのように、明るく思いやりの心をもって、皆で心地よい場を作っていきたいですね。また一緒に、いい一年にしていきましょう。皆さんも、保護者の皆様も、どうぞよろしくお願いします!

ターム留学から帰ってきました🛩️🇳🇿

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 3学期の間、ニュージーランドにターム留学に行った3名が無事帰国しました🛩️お帰りなさい! ホームステイをし、現地校で学ぶという貴重な経験を積み、一段とたくましくなって新2年生のクラスに合流します。それぞれひとこと寄せてもらいました。 【Aさんより】 私は「出会いを大切にする」という目標を持って留学に挑みました。現地校での生活は非常に刺激的で、休み時間は仲の良い友達と過ごし、授業ではマオリ文化を学びました。休日には街を探索したり、友達と映画を観たりして楽しみました。毎週日曜日にはホストマザーと教会に行き、楽しい時間を過ごしました。教会の雰囲気は自分の想像とは全く異なり、驚きました。今も友達とは連絡を取り合っており、素敵な出会いや価値観の変化を経験することができました。 【Iさんより】 留学期間で一番楽しかったことは、ホストマザーのお母さんが働いているカフェでキャロットケーキを食べたことです。帰国してからホストマザーに連絡をとってレシピを教えてもらいました。また、現地の高校で作った友達と週末に遊びに行きました。多くの思い出をたくさんの仲間と作ることができて充実した留学となりました。 【Tくんより】 現地校での授業は当たり前ですが、すべて英語なので、やはり最初は理解することが難しく、授業についていくことがとても大変でした。ただ、ホストファミリーや友達に恵まれていたため、平日も休日も楽しく過ごすことができ、特に休日はホストファミリーが色々なスポーツにチャレンジさせてくれました。今までやったことのなかったことをたくさん経験することができ、留学を通して、経験したことのないことにトライするということの楽しさを知れました。 *** 3人ともありがとう!新しい世界に一歩踏み出して得た出会いは、これからもずっと繋がっていく宝物となっていきますね…💕お土産話を楽しみにしています!

「裁判員ラウンジ」参加(探究・法学政治学プロジェクト)

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ちょっと遅い報告になってしまいましたが…  3月15日、探究(アカデミックプロジェクト)の「法学政治学プロジェクト」に属する4名で、専修大学で行われた「裁判員ラウンジ」に行ってきました。 このメンバーは、裁判傍聴に興味がある仲間として集まった人達(元1年6組!)です。「裁判員ラウンジ」というのは専修大学の飯教授(法社会学)が定期的に開いていらっしゃる、裁判員を経験なさった方々の語りを聞いたりする会です。この日は、大学生時代に裁判員を引き受けた方のお話を皆で伺いました。フロアには裁判員を経験なさった方や法曹界の方や刑務官の方等がいらして、さまざまな立場からのご意見を伺うこともできました。     中杉生も頑張って自身の思いを発言しました! 「市民の声」を司法に取り入れるために導入された裁判員制度ですが、果たして自分が選ばれたら、自分が発言した内容は裁判で取り入れるべき「市民の声」となりうるのでしょうか?「市民の声」っていったいなんなんだろう…?と根源的で哲学的と言うべき問いに向き合うひとときとなりました。 ⬆️は、いただいたパンフレットです。18歳になったら高校生でも裁判員になる可能性が生じます…もし通知が来たら、皆さんは引き受けますか?もし引き受けるのに抵抗を感じるなら、何が理由なのでしょうか?引き受けるとするならば、何が必要となってくるのでしょうか?…まだまだ考えるべきことはたくさんある制度なのだと、この会に参加して改めて感じることができました。 4月から問いをもっと具体的な形に絞り込み、何をどう探究するか、メンバーと検討を深めていきます。これからが本格的なスタートですが、この日はそのスタートを切るためのたくさんのヒントをいただけました。 ✨️新✨️2年生の皆さん、いよいよ新学期が間近に迫ってきましたね。4月からも皆で探究を楽しんでいきましょう!

🌸桜が咲いています🌸

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 ここ何日かずっと花冷え⛆🌀の日々でしたが、ようやく晴れましたね!🌞 中杉の桜が満開です。 野球部の練習を見守る桜 こちらはバス停脇の桜 正門前の桜 もう少しで手が届きそう!byテミス 新学期が着々と近づいていますね。classroomにも流しましたが、4月9日(始業式・クラブ紹介)と23日(一斉健診)は学食休業日です。昼食が必要な人は持参してきてくださいね。

春休みの課題図書紹介

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 春休みの課題図書紹介です。もう読みましたか? 遠田潤子『月桃夜』(新潮文庫) ✏️かつての奄美で債務奴隷の子どもとして生きた鷲(フィエクサ)と、現代の海を彷徨う茉莉花が出会い、お互いの過去を吐露していく物語。 厳しい生活の中で2人で兄弟として生きていくと誓ったフィエクサとサネンだったが、次第にその重い愛は拗れて大きな過ちを犯してしまう。一方、交通事故に遭い7年間眠っていた茉莉花は、傍で支えてくれた兄に依存した矢先、その兄を肺がんで亡くし、兄の時間を奪った自分を恨んでしまう。フィエクサも茉莉花も、互いを思い合うほどに深い闇に落ちていき、どうしようもできない現実しかないという身の上にあり、そのことが切なかった。 この本を読んで、初めて奄美大島に債務奴隷制度等の過去があることを知り、大きな衝撃を受けた。この本はぜひ多くの人に読んでもらいたいと感じた。(5組 Oさん) 研修旅行のコースの一つ、奄美大島ですが、黒糖政策や方言札等、その歴史について調べると初めて知ることばかりかもしれないですね。 薩政時代の植民地政策を取り入れたファンタジーである本作品、皆さんは読んでどう感じたでしょうか。奄美に対して描いていたイメージとは違う、奄美の抱えてきた一面を垣間見た思いがするのでは。 研修リーダーコースの人達は、研修先に関する本を(課題図書の他に)一冊読むという宿題が出ています。4月12日の授業で読んだ本を紹介し合うので、ぜひいろいろな分野の本を探して読んでみてください!

カンボジア研修(グローバルスタディーズ)のお誘い(下見報告・第3弾)

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 大塚先生より、カンボジア現地報告第3弾です。 *** 今回の報告で最終回です。今回紹介するのはアンコールワットで有名なシェムリアップです。もちろん、アンコールワットは見学しますが、その他シェムリアップ郊外で社会起業家として活躍する日本人の方の活動現場を訪問します。また、シェムリアップでは、カンボジアサーカスの鑑賞やレストランやショップが立ち並ぶパブ・ストリートでの自由行動などを予定しています。 アンコールワット シェムリアップ郊外 ⑤KUMAE 日本人の山勢拓弥(やませたくや)氏が設立した一般社団法人。ゴミ集積所で働く人たちのためにバナナペーパー・モノづくりを軸に置いた雇用事業、語学などの教育事業を展開しています。KUMAEの施設では、バナナペーパー工房や養鶏場、コオロギ養殖場などにクイズ形式のパネルが設置され、訪問者が主体的に学ぶように工夫されています。社会起業家として第一線で活躍している山勢氏の思いを肌で感じ、皆さんの将来を考える機会にしてください。写真はコオロギの養殖場です。日本でもコオロギの食用に取り組む企業が増えていますね。 ⑥Natural Value シェムリアップ州郊外の農村⽀援を⾏う吉田南美氏によるソーシャルビジネス。「0から村をつくる」という社会貢献を目標に掲げ、カンボジアの今と未来をサポートしています。ホテイアオイという植物を使った雑貨ブランド「スロラニエ」の商品⽣産の現場訪問や農村の⼦供たちに情操・情報教育などを提供する「マンゴースクール」でのボランティア活動を行う予定です。また、事前学習でNatural Valueの活動する村のオンライン視察を行い、カンボジアの社会的課題を認識し、現地で⽣活フィールドリサーチを実施します。昼食は、村の大自然の中でカンボジア料理を楽しみます。 「スロラニエ」の商品作り マンゴースクール カンボジア料理 大自然のなかで食事を楽しみます グローバルスタディーズは、プノンペン・バッタンバン・シェムリアップの3都市を周遊し、観光旅行では行くことのできない現地企業、学校、NPO、NGO団体などを訪問します。カンボジアで様々な方と出会い、考え、体験し、国際社会で活躍するために何が必要なのかを探究してみませんか。是非、皆さんの参加をお待ちしております。

春休みの課題図書紹介

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春休みの宿題はclassroomにまとめてあります。計画を立てて学習しましょう! 課題図書のレビューを紹介します。 ①トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮文庫)  ✏️だれしもが1回は使ったことがあるであろうトースター。この本はそんなトースターをゼロから作る過程が描かれています。自分はこの本を読んで2つのことを考えました。 1つめは諦めずに取り組むこと、根気強さです。この本ではタイトルにある通り、材料などのものは全て自分で手に入れ、本当になにもない状態からトースターを作るという過程が描かれています。ときには難しい材料については協力を依頼しても断られてしまうなど挫折しそうになりますが、それでも彼はなんとかして手に入れようとする場面が印象的でした。 2つめは最後に述べられている「どれだけ他人に依存して生きているか」ということです。私たちは便利な製品を使うだけだが、それまでにはトースターのようにいろいろな過程があり多くの人が関わっています。また、その製品の作られ方や原理を知らないまま使っているものがほとんどだと思います。その点で多くの便利な製品はまるで魔術のような領域を広げていると感じました。しかし、そんな身近なものがどのように作られているのかを考えてみると世界が広がるのではないか、そんなふうに感じたおもしろい一冊です。(8組 S君) ✏️この本は題名の通り作者のトーマス・トウェイツがゼロから、銅や鉄などの原材料からトースターを完成させるまでが書かれています。内容はトースターを作るまでの過程を記したシンプルな内容です。しかしどこか人並み外れた「ゼロからトースターを作ってみた」という作者の発想や行動は意表を突くことばかりで、とてもワクワクしながら読むことができました。私は正直「普通そこまでする?」と毎回驚きながら読みました。また自分たちがそれぞれで道具を作れていた昔と専門の人しか開発できない道具の現代、専門職でもない人が今の人間のものづくりの限界を表したような実は深い内容の本ともなっています。(6組 Iさん) …ほんとに文字通り「ゼロから」トースターを作る話。この本は、以前ゲーム作家の山本貴光さんのお話を聞いたときに、オススメしていた一冊です。ちなみに話がそれますが、山本さんのお話はとても面白かったです  この、漢字の話 も面白いから時間...