塩崎先生最終授業

本日3・4限、塩崎先生の最終授業(1年6組)が行われました。 皆、真剣に自画像(油絵)の仕上げに取り組みます。 お気に入りの背景を描き、その上に自分の顔を描いていきますが、皆本当にそっくり! "自分らしい"表情をキャンバスの中に収め、丁寧に色を乗せていきます。「自分の目に映る自分」を再現するのって、ちょっと不思議な感じですね。 完成!どれも「わぁ~、○○さんらしいね~!!!」と歓声を上げたくなるような傑作でした。質感の表現が秀逸です! 顔を隠していても誰だかすぐにわかっちゃう…特徴をそれぞれつぶさに表現できていてただただ感動。 こちらは、同じ表情を再現してくれた皆さん。ブラボー!絵も実物も超カッコイイよ!!! 授業終了後、富澤先生から花束💐が贈られました。 塩崎先生から最後のご挨拶。「僕を嫌いになっても、美術は嫌いにならないでくださいね!」…元ネタ皆さんはわかりますか?笑 いやいや、嫌いになんてなりませんとも、先生はずーっとずーっと憧れの存在です! 最後は7組・8組の皆も駆けつけ、先生を囲みました。 20余年間本校教育に携わってくださいました塩崎先生、中杉卒の先輩として&第一線でご活躍なさる芸術家として、ときには粋に軽やかに、ときには深い眼差しで、走り続ける素敵なお姿を私達に見せて(魅せて)くださいました。 先生、ありがとうございました!先生に薫陶を受けた最後の中杉生だということを誇りに、62期生はこれからも頑張ります!