くずし字ワークショップ開催

本日放課後、中大文学部国文学専攻のゲスト3名(大学院生2名、これから大学院を受ける方1名)にご来校いただき、「くずし字ワークショップ」を開催しました。

1年生と3年生が計8名参加。1年生にとっては初めてのくずし字に触れる機会です。

神経衰弱をしたり、ことば作りゲームをしたり、江戸時代のレシピを読んだりしました。真剣な表情!


国文学や日本史学専攻に進まない限り、おそらくこの先読まないだろうという『くずし字辞典』。この機会に自分の名前の漢字を引いてみたりと、貴重な体験ができました。


ゲストの先輩方から、国文学で学ぶことの魅力を語っていただいたり、研究で扱っている江戸時代の本を見せていただいたりしました。江戸時代の人達も触った本を自分も触るということ、なんだか不思議な気持ちがしました。


なかなかできない体験ができて、楽しいひとときでした!3年文コースに進む生徒は、古典の授業でくずし字を読みます。今日の体験を思い出し、きっと皆をリードできることでしょう。