いよいよ3学期が始まりました!
始業式、校長先生の挨拶。「1年生の皆は入学式に私が言ったことを覚えていますか?とにかく行動しよう、なにかやってみようということを言いました。一歩踏み出すことはハードルが高いように見えるけれど、実際はやるかやらないかの違いだけ。やると可能性が拓けていき、次のやりたいことや目標が見つかる。動いてみよう。動くきっかけを1年生はフィールドワークで、2年生は研修旅行で、見つけてくるのもいいでしょう」というお話でした。新たな年を迎え、清らかな気持ちで行動してみよう!という思いが持てるお話でしたね。
表彰式。演劇部の先輩達を見て、『幕が上がる』の世界だなあと思った人もいるのでは?
吹奏楽部のアンサンブル表彰。サックスの1年生も登壇しました!おめでとうございます。
式後は生徒総務会が「中杉青春フォトグラフィー」の表彰式を行いました。クラス部門、部活部門、自由部門と写真を募集し、展示・投票していたコンテスト企画です。
なぁんと…クラス部門の優勝は1年8組!!!!!!🎊🎊おめでとう!「四十一肩」のタイトルがなんとも言えないいい味でしたね~💕
こちらは部活部門の入賞作品。〝エモい〟ですね~!小説の表紙のよう!
1年8組の表彰時には、"母"の飯田先生が見守っていました…👩
始業式後、1年生は体育館に集まり直して校長先生のお話を聞きました。明日から4日間、「探究Action Week」の中で行うフィールドワークのために、基調講演を行ってくださったのです。
カンボジアが先生の研究フィールド。オレオレ詐欺や闇バイトの拠点があると言われていますが、そのようなところにも足を運んだことがあるそうです。
いくら本やネット等のメディアで調べても、それはあくまで仮想現実。現代の多すぎる情報から一度離れ、自分の身体で見て、聞いて、匂いを嗅いで、感じてこよう。自分の視点を大切にしよう。とのお言葉をいただきました。
問いを立ててみよう!という呼びかけも。そして、ネットと違う、と感じることが自分の視点や気づきを得ることなのだ、というお言葉も。たくさんの胸に響くお話を頂戴しました。
お話のあとは、なかなか質問が出ないのでまずは校長先生が指名。◯組◯番さん…と言われ、当たった人が先生にお話を聞いて疑問に思ったことを投げかけました。最後は積極的に手を挙げた人達も。仲間が質問してくれたおかげで、ご回答をお聞きすることができて皆が勉強になりましたね。フィールドワークって、ただ見る・聞く・感じるだけでなく、目の前の人に、自分から問いかけて、対話をすることもすごく大切なんだなと思いました。皆から出た質問はとても良かったです、明日もぜひ、いらしてくださった方にもっともっと積極的に質問してみてください!
放課後もフィールドワークに向けてあちこちでいろいろな準備を。👇️は、探究委員さんがコース別の顔写真表を作っているところです。引率の先生に渡しました。今回、3年生担当の先生も引率を手伝ってくれるので、とても助かりました!
けっこう大変だった地道な作業。いつもありがとう!縁の下の力持ちです。
👇️は明日のスケジュールです。黄色に塗ったところは校外からご協力くださる方々と過ごす時間です。全てのコースで、訪問先のスタッフの方や、テーマに関連するご活動に携わる方と接する時間があります。皆様、年末年始のお忙しい中、ずっとあれこれご準備してくださっていました。もうワクワクしますね。明日から「自分の視点を大切に」して、「問いを見つけ」ながら、楽しみましょう!