フィールドワークコース紹介⑧木更津(食と農業を考える)

 8つ目のコースのテーマは「食と農業を考える食料自給率の低下や後継者不足が大きな課題となっている日本の食と農業。若者をはじめさまざまな人が携わりたくなる農業の形態とは?また、さまざまな農作物を育てるのにはどのような工夫が要るのか?などなど、Sustainableな農業のありかたについて考えるコースです。


【事前学習】

1月8日の事前学習では、クルックフィールズのスタッフ様のお話をオンラインで聞きます。クルックフィールズではどのような取り組みを行っているのか、農業に従事するうえでどのようなことを重視しているか等お話しいただきます。


【午前】

クルックフィールズを訪問します。広大な敷地内には有機農業を営む農場や動物との触れ合いの場、遊具の場、「地中図書館」等、さまざまな施設があります。それらをウォークラリーで見学したり、農業体験を行ったりします。農業体験では班ごとに競って商品がもらえたりするゲームもあるかも…寒さを吹き飛ばすくらい身体を動かしてきましょうね!💪✨️そして、自分だったらこの広大な敷地を使えるならどのような施設にするだろう?この地でどのような人達と協力して、どんな作物を育てるだろう?という視点を持って、諸施設を見てきてください。



【昼食】

クルックフィールズ内でジビエ丼(地元産の猪丼)をいただきます!🍜猪肉、初めて食する人がほとんどなのでは。どんな食感がするのでしょう?楽しみですね💕


【午後】

クルックフィールズの研修を終えたあとは、木更津ファームへ寄ります。ここでは希少な国産バナナを育てています。無農薬栽培なので皮も食べられるそう!収穫体験をし、1人2本バナナを持ち帰れます。🍌

「きみさらずバナナ」で検索してみてください!


特に果物の食料自給率が低い日本。ファームの方のお話を聞きながら、もっとできることはないかぜひ考えてみてくださいね。