ハラスメント防止啓発講演会を行いました
本日のLHRは、中央大学ハラスメント防止啓発支援室から、専門相談員の方をお招きし、ハラスメント防止啓発講演会を行いました。
「メラビアンの法則」の理論、3年生が卒論で使っていたりします。教員もなるほど~と思って聞きました。
さて、お互いに言葉をかわすとき、どんなことが必要となってくるでしょうか?ここで協力者の2人が登場。こんなふうに言われたら(言ったら)どんな気持ちになる?ということを考えるため、実演を披露してくれました!
「大切な心と体を守る」…自分の心と体、他者の心と体を大事にすること、とても大切なことですね。
👦本日の感想より👧
●Youメッセージばかりではなく、Iメッセージも適度に入れながら会話することが大切だとわかりました。
●今まであまり気にしていなかった言葉遣いや、おふざけで言っていることでも、相手を傷つけてしまうおそれがあるので気をつけようと思った。
●ハラスメントは今の自分には全く関係がないように思えたけど、言い方を考えてみたりしてコミュニケーションを円滑に進める工夫はできると思ったので、日常生活で取り組みたいです。
●「私は大切な存在」だと改めて気づいた。
●コミュニケーションはとても難しいけどなかなか教わることはないから貴重な機会だった。
●人に嫌なことを言われた時はへらへらせずに本当に嫌だということを伝えるようにしたい。
●IメッセージとYouメッセージのロールプレイを見て、少し言い方を変えることで全く伝わり方が違ってくると思った。
●自分は日頃、Iメッセージを多めにして相手に感情を伝えられているなと思いました。感情的に話すことは、相手の心に恐怖を与えることもあり、今までの関係性が崩れてしまうこともあると思うし、後に自分に悔いが残ると思います。だからといって、感情を相手に伝えることを諦めるのではなく、Iメッセージを意識して、相手に感情を伝えることを大切にしていきたいと思いました。
●自分が怒った時に感情に任せて突発的に発言しないで、ワンテンポ置いてIメッセージに変化させ発言したいと思う。
●自分の感情にコントロールされて相手を貶すのではなく、自分の感情をコントロールして意見として感情を伝えることが大切なのだとわかりました。これから意識していきたいと思います。
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大事な話をしたいときや、言いづらいことを言いたいときこそ”I”メッセージを…というお話は印象的でしたね。普段から心がけていきましょう!