フィールドワークコース紹介③水族館(人と生物の共生の在り方を探る)
3つ目のコースのテーマは「人と生物の共生の在り方を探る」。水族館二館を巡り、〝共生〟とはどういうことなのか、どのような形態が望ましいのか、環境保全の問題等も絡め改めて考えます。多くの皆は、これまで〝エンターテイメントとしての水族館〟を求めていたことでしょう。ですが、このコースは、展示の工夫に注目するだけでなく、水族館そのもののあり方について考えたり、海の環境を持続的に守ることについて考えたりするコースです。このフィールドワークで新たな視点を得て、皆の見方がより深くなってくることを期待しています。
【事前学習】
1月8日の事前学習では、海の環境教育bridge様にお越しいただき、海の環境保全と生き物の暮らしを知るワークショップを実施していただきます。(海岸に落ちているさまざまなゴミの実物を見せてくださるかも…)bridge様、このコースを告げたらしながわ水族館にも下見に行ってくださったとのこと。両館の注目ポイントをたくさん教えていただけると思います!
【午前】
新江ノ島水族館を見学します
午前のスケジュールは👇️このようなイメージ。午前も、bridge様がガイドとして同行してくださいます。イルカショーももちろん見ますよ!また水族館内にとどまらず、江の島西海岸にも出て、ビーチコーミング等も行います。
【昼食】
鎌倉観光会館 味亭で昼食を摂ります🍱
【午後】
しながわ水族館を班ごとに自由見学します🐟️🐠どんな視点で回るかは、班ごとにお任せ。さまざまな問題意識を持って細部に注目してきてください!